手作りドレッシングと健康

ドレッシングを手作りする理由はいろいろあるでしょう。安いから、自分で好きな味が出せるから・・・などなど、その人によって答えは違うでしょうが、ここではその中でも特に「手作りドレッシングはヘルシーだ」ということに関して紹介して行きましょう。なぜ手作りドレッシングが健康的なのか? といった疑問にお答えしていき、手作りドレッシング愛好家が増やしていこうとたくらんでいます。

手作りドレッシングと塩分

まずはこれから。言うまでもなく塩分は動脈硬化の最大の原因。動脈硬化はそのまま近年話題のメタボリックシンドロームの原因に数えられるものですから、ぜひともここは実現したいものですね。手作りドレッシングならこの塩分を減らし、その代わりにレモン汁などの代用品を使用することによって無理なく減塩することが出来ます。

手作りドレッシングで減塩対策

さて、ウチで紹介している手作りドレッシングのレシピはすべて標準のものなのですが、塩、コショウなどに関しての分量には「少々」とか「適量」といったアバウトな表記が多いのです。そういった表記の部分の塩などはカット、またはその他の調味料などで代用してかまいません。普通塩少々というと一つまみ、2〜3グラムといったところですが、それらをカットするだけで随分変わります。味が物足りない場合には減塩の強い味方「酸味」を利用してやると食べやすくなると思います。レモン汁、梅シソなどは上手に活用しましょう。

酸味と辛味について

食材のページでもチラッと触れたのですが、ドレッシングはもちろんほかの料理に至るまで減塩を考えるなら酸味を上手に利用するのがよいです。言い方はわるいのですが酸っぱいという強烈な味のおかげでだまされて食べてしまえますし、酸っぱい味は猛烈に唾液の分泌を促し、薄い味でも味わえるようになるので結果的に薄味でも満足できてしまうのです。同様に“辛い”味も効果的です。こちらは塩分を控えられる上に、つい水を飲んでしまうので血液中の塩分濃度を下げてくれて一石二鳥です。

手作りドレッシングとカロリー

カロリーについては、最大の問題が油ということになります。カロリーが気になる場合にはノンオイル系(ウチのレシピで言うと黒酢ドレッシングがそれにあたります)を使用するか、やや酢を多くして、「ゆるい」ドレッシングを作ると良いでしょう。ドレッシングをたっぷりかけたとしても、口に入るドレッシングが少なければ問題ないということです。そこでわざとゆるめのドレッシングにしておけば野菜にとどまらずに下に流れてしまうわけです。もちろん、お皿の下に残った野菜はちゃんとドレッシングを切ってから食べましょうね。

マヨネーズについて

手作りマヨネーズは市販品に比べるとローカロリーではありますが、問題なのはマヨネーズが固形であること。つまりお野菜にたっぷりついてしまうのが問題なわけです。ですからわざとマヨネーズをゆるゆるに作ってしまうか、マヨネーズの項で紹介しているシーザーやコールスロードレッシングにしてしまうのがよいでしょう。なお、ポテトサラダやマカロニサラダは具材そのものがカロリー多いので、カロリーを気にする場合には避けた方が無難です。もちろん食べる量を調節すれば問題はないですけど。

手作りドレッシングと添加物

ドレッシングは基本的には日持ちしません。市販品のドレッシングがしばらく持つのはそういった添加物などが使用されているからです。もちろん使用を許可されたものを適正に使用しているわけですから、それほど気にする必要はないのですがやはり添加物と聞くとちょっと身構えてしまいますね。手作りドレッシングであればそういった心配はありません。

使いきりのススメ

さて、手作りドレッシングが良いというのは、新鮮なものを早い内に使い切る場合に限ったものです。防腐剤その他が一切入っていないドレッシングはあまり日持ちしません。ウチで紹介する中では和風、中華ドレッシングは1ヶ月くらい持ちますが、フレンチやゴマを使ったものは1週間持たないと思った方がいいでしょう。ですから、家族の人数に合わせて使いきれる量を作って、確実に使いきりましょう。日のたった油は身体に悪いですし、なにより美味しくありません。

手作りドレッシングと健康のまとめ

手作りドレッシング最大の利点はレシピを自在にアレンジできるところにあります。減塩をしたければ自由に減らせばいいし、カロリーを気にするなら油を控えめにして酢やレモン汁などを増やせばいいだけです。ドレッシング一つで健康になれるわけではありませんが、こうした小さなところから気配りすることが最終的な健康維持につながるのではないでしょうか。その他にもう一つ。自分でドレッシングを手作りすれば、野菜を食べる気になるのも大きなポイントだと思います。特に野菜嫌いのお子様がいる場合には一緒にドレッシングを作れば、そこから野菜を食べてくれるようになるかもしれません。作り方も簡単ですから試してみませんか?


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